3b1731b16aa895455a32277272d49e3d_s以前までは、不妊の原因は女性にあると考えられてきました。

しかし、近年において様々な検査結果が明らかになってきたことにより、男性にも不妊の原因を負う所が大きいということがわかってきました。

さらに昨今では「不妊の原因の50%は男性にある」と言われるようにもなり、不妊の検査や治療を夫婦揃って受けるといった光景は当たり前になりつつあると言えます。

不妊に対して正しく認識しておくためにも、男性側の原因について知っておくようにしましょう。

妊娠に至らない男性の原因とは?

妊娠に至らない状況における男性側の原因としては、様々なものがあります。

主たる原因とされるのが、精子の問題です。

子宮内部は精子が生存する上では大変過酷な環境です。
そうした中を生き残って卵子にまでたどり着くためには、相当量の精子が存在していなければなりません。

無精子症はそもそも精子が存在しないため妊娠の望みはほぼ皆無ですが、精子の量が少ない乏精子症の場合も妊娠に至る可能性は大変低いと言わざるを得ません。

また、子宮内部を泳ぎきるだけの力を持たない精子しか存在しない精子無力症も、妊娠することができない男性側の原因の一つです。

一方で精子以外に問題があるケースもあります。

性交渉を行いにくい勃起障害(ED)以外にも、精子が通る精管や尿道が塞がってしまって精液が排出されない閉塞性無精子症のような症状も、男性側の不妊の原因です。

男性不妊になる理由とは?

cb4950c768c58acb7a56294392292366_s_s健康的な精子をつくり出す能力や、それを排出する器官に問題が生じることで男性不妊に至りますが、こうした症状が起きる理由は一体何なのでしょうか?

まず遺伝子異常や発育段階における性機能障害といった先天的な理由が挙げられます。

 

改善が望めないケースも多々ありますが、一部の性機能障害については治療法が存在する場合もあります。

また最も注意しなければならないのが、加齢による精子の量と質の低下です。

男性は35歳を過ぎると精子の量が減って妊娠しにくくなるとともに、その質も劣化して精神障害を持った子どもが生まるリスクが高まります。

他方、飲酒や喫煙、過度の肥満といった悪い生活習慣や、ストレスなどの精神的な要因からも男性不妊に至る場合もあります。

妊娠する上では男性も生活を健康に保つことが重要です。