4c524471b24117357cef8a0cbd162478_s不妊症と言うと女性に問題があると考えられていたのは過去の話で、実は男性が原因の不妊も多くその割合は男女で半々です。

男性不妊の中には治療によって改善する物もありますが、精子がない無精子症もあります。

 

無精子症の場合精子が無い為自力での妊娠は難しいので、早めに病院に行く事が大切です。

実はこの無精子症は男性の100人に1人が該当すると言われていて、特に不妊夫婦の内の5人に1人は該当する程の珍しくないものなのです。

無精子症の治療と種類!

無精子症は大きく分けて睾丸の機能が低い為精巣内の精子が極端に少ない非閉寒性無精子症と、精子の通り道が詰まっている閉寒性無精子症があります。

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この内閉寒性無精子症であれば、精巣を覆う陰のうにメスを入れて精管と精巣の中間にある精巣上体に管を刺して精子を採取する事が出来ます

手術は30分程で当日帰宅が可能ですが、局部麻酔又は全身麻酔をするのでしばらくは安静にしておく必要があります。

この時とれた精子は顕微授精と言って、顕微鏡の下で卵子に直接精子を注入する施術を行う事で妊娠が可能となります。

非閉寒性無精子症の場合は精巣を開いて精子を取り出しますが、こちらも同様日帰りですが麻酔を使うのでしばらく安静が必要です。

採取した精子に関しては、顕微授精を用いて妊娠可能となります。

無精子症の人の決断とリスク

e67590c859a37003f24a984b14d0ee87_s手術を用いて精子が採取出来た場合は良いですが、中には採取出来ない人もいます

その中でも精子も成長する前の細胞が採取出来たのであれば、それを培養して顕微授精に用いる病院もあります。

 

しかし通常の精子を用いるよりも流産率は少し高くなる事と、今のところ奇形率に差はないがまだ研究の余地があると言うリスクが生じます。

その他に精子がないのであれば男性の親族から精子を提供してもらい、その精子で高度医療により妊娠する事も出来ます。

この場合産まれてくる子供に本当の父親を教える出自を知る権利と言うのが絡む他、夫婦間の傷になる事もあるのでしっかりとしたカウンセリングが必要になります。